１１月２２日

去年描こうと思ってた誕生日漫画、今年も無理だったんで文で！

撫華：誕生日おめでとう、海！
李緒：おめでとうございます
海：お前ら…ちゃんと俺の誕生日を覚え
撫華：ううん、親蘭に言われるまですっかり忘れてた
海：…あぁそう、それは言わないで欲しかったぜ…
撫華：急すぎてちゃんとしたプレゼント用意出来なかったけど…はい、これはオレから
海：へープレゼントか！いくつになってもこういうのは嬉しいよな♪で、何？
撫華：わかめ
海：は？
撫華：ん？
海：なんで
撫華：え？
海：いるかよ
撫華：えー一生懸命考えて選んだのに
海：何を一生懸命考えてわかめにたどり着くんだよ！
撫華：髪にいいかなって
海：良いかもだけどいらねぇ
撫華：…え…本当に？
海：ほ、本当にとか言うなっつの…痛ーッ
霖音：受け取れ
海：うわっ珍しいお前もプレゼント？へー（にまにま）
霖音：気色悪い顔するな。僕だってこういう時ぐらい祝ってやるさ
海：おー櫛か。お前にしてはちゃんとしたもの選んだな
霖音：頭皮にいいらしいな、ソレ
海：…
霖音：なんだよ、その表情
海：…いや
李緒：海さんがどんなもの好きか分からないので適当に選んじゃいましたけど…ボクからは本です
『頭皮のための１００の本』
李緒：海さんのためにある本ですよね♪
海：なんでだよ！…で、結局いいもんくれたのはちゃんと覚えててくれた親蘭だけか
親蘭：すまない、頭皮にどうとかのケーキじゃなくて…私だけ空気読めていなかった…
海：いや、ここは読まないでくれて良かった
親蘭：あとはお前の好きなステーキかハンバーグにしようかと思っているのだが…どっちにする？
海：お前…っ本当にいいやつだな…！じゃあステーキで
李緒：ボクはハンバーグがいいですー♪
親蘭：ではハンバーグにしよう
海：はぁあー!??